時にはオールドスクールな健康法も効果的!
さて先日ベターマルシェのオフィスではクローブの実を飴のように舐めているスタッフがいると書きましたが今日はその人数が3名に増えました。確実に風邪が流行っています・・・・・・。
というわけで本日はクローブについて今日は書きたいと思います。もともとはこのオフィスにいるカナダ人からのオススメの風邪対策法だったんですが、アーユルヴェーダ的にもクローブは風邪に効果的という話もあり、実際やってみるとかなりいい感じなので私も個人的に最注目したこともあり、みなさんにご紹介したいと思います!
古から人々に活用され続けてきた奇跡のスパイス
クローブはすでにみなさんご存知だとは思いますが、スパイスの一種です。熱帯雨林地方に生える、常緑樹、「チョウジノキ」の花のつぼみから取れる香辛料です。原産はインドネシア、スリランカ、ドミニカ、マダガスカルなどが主とされます。スパイスの中でも特に強くて刺激的な香りが特徴的で、世界中で料理やアロマなどに活用されています。
実際クローブは紀元前から抗菌・鎮静効果に注目され、歯痛や歯肉炎のケアとして噛んで使用されていたそうです。世界一周の航海をしたマゼランの艦隊は別名「香料諸島」と呼ばれたモルッカ諸島でナツメグやクローブなど1トンものスパイスが積まれていました。当時のスパイスは金と同等の価値で取引されていたそうです。
そして古くから中国、インド、ヨーロッパなどでは薬としても使われていました。ペストやコレラなどの伝染病が流行っていた17世紀のヨーロッパでは原因が悪臭にあると考えられていたため、空気の浄化にクローブが使われていたそうです。日本ではクローブの抗菌作用が刀のさび止めとして使われたり、中国では漢方や殺菌や消毒に使われたりしました。体臭がきつかったと言われる楊貴妃は口臭消しに使っていたそうです。とにかくクローブは世界各地で様々な効果を発揮して、民間薬として親しまれてきた香辛料なんです。

世界中で様々な使われ方をされてきたクローブの効果
- 殺菌、抗菌効果
- 体をあたためる
- 動脈硬化や高血圧など生活習慣病の改善
- ウイルス、細菌、寄生虫の繁殖予防効果
- 香りによる精神的、肉体的疲労のストレス緩和効果
- 腹痛、生理痛などの鎮痛効果
- 歯痛、歯茎の痛みの緩和
- 口臭予防
- 感染症、虫刺され、ゴキブリの虫除け
- 水虫、ニキビや肌老化の肌トラブル改善
- 胃や腸など消化器官の改善
- 鼻づまり、喘息、気管支炎などの緩和
- お茶や料理に
- 催淫効果・・・・・・?
とにかく私がいいたいのは、クローブに関しては別に特別なサプリメントを購入しなくとも、ただその粒を口の中に入れているだけで口臭、風邪予防、リラックス、生活習慣病からの改善、などいいことづくしのスーパーフードというわけなんです。(注意;妊娠している人は避けた方がいいと言われています)
それからシーズンが終わったばかりですが、今年のクリスマスには是非フルーツポマンダーを手作りするのもオススメします。それは何かというとヨーロッパのホリデーシーズンにフルーツとスパイスで作られる魔除けです。作り方はとっても簡単で、オレンジやレモンなど柑橘類にクローブをびっしりと差していき、シナモンパウダーをまぶして乾燥させたもの。普通は時間がたつとカビてしまうオレンジがクローブの抗菌効果で腐らずに乾燥するんですよ。
ベターマルシェでは世界で注目を集める最新の健康情報をお伝えしていきますが、ときにはオールドスクールな健康法も紹介して、「温故知新」をモットーにしていきたいと思います!








