オーガニックレーベル
オーガニック食品のパッケージなどに記載されているレーベルは以下のようなものがあります。
米国農務省が定めた基準によって行われるオーガニック認定に承認された機関のみが付けられるマーク。基準には、3年以上農薬や化学肥料を使っていない土地で栽培された食品であることや、水分と塩分を除いた95%以上がオーガニック原料を使用しているものが挙げられています。
NON GMO=遺伝子組み換えを行っていない生物として正式に認められた機関のみが表示できるマークです。
米国農務省(USDA)が有機食品として認可したものに与えられる標章。このマークがあることで各国のトレーダーや消費者が、この商品がオーガニックであるかどうかの判断をすることができ、安心して購入することができます。
GFCOと呼ばれる機関が実際に商品を検査し、グルテンフリーであるものだけに与えられるロゴ。
動物性食品を含まず、動物でテストされていない製品であることを示すマーク。このマークがあることで商品の成分リストまでわざわざ目を通さなくても買い物ができるので、ヴィーガン(完全菜食主義者)の人々の生活に非常に役立っています。
”Kosher Certification Agency”と呼ばれるエージェンシーが認める、その製品がオーガニックのコーシャーフードであるということを意味します。すなわち、豚肉、エビ・カニなどの甲殻類を含んでいない製品。
*その他、”Made with Organic Ingredients”とパッケージに記載されているものは、70%以上の原料がオーガニックであることを意味しています。