「オーガニックコスメ」と言われるものでも選び方には注意!

organic_cosme_67325393日本で多くの人が使っている化粧品の主成分は多くが石油を原料とした化学成分であるということはみなさんもご存知の通り。

最近はオーガニックコスメもブームになっていますが、今回は簡単に「オーガニックコスメ」とはどういったものなのかを紹介したいと思います。

まず「オーガニック」とは有機栽培を意味し、化学肥料や化学農薬を頼らず、有機肥料を使ったり、または植物や土が本来持つ力を活かして栽培する農法のことです。

オーガニックコスメとはそういった自然農法で育てられた植物を減量に作られた化粧品のことを指します。

日本のドラッグストアや化粧品売り場でも自然派、無添加とうたう商品ラインナップが続々と増えていますが、そういった商品であっても実は化学成分にほんのちょっぴりだけ天然成分を混ぜただけというものも少なくありません。

天然成分100%といいながら自然のものを原料に化学的に合成された成分を使っている場合もあります。なぜかというとそれは日本ではオーガニックコスメを規定する法律がないため、1%でもオーガニックの原材料を入れればオーガニックコスメとして商品を売り出すことができてしまうのです。

日本では2001年になってやっと化粧品の全主成分表示が始まったという背景からも、まだまだ化粧品の成分に対しての意識が海外に比べると低いと思われます。

基本的なオーガニックコスメの選び方は、国際的な認証を取得しているもの、もしくは自社基準を設けているものを選んでください。世界各国には様々なオーガニックあり、厳しい基準が設けられています。国際的な認証団体が共通して基準として挙げているものは大体以下の3点です。

  1. 石油由来成分の排除
  2. 動物由来成分の排除(生きた動物からは可)
  3. 植物由来原料のうち70%〜90%がオーガニック原材料

代表的なものとしてはアメリカの「USDA」、フランスの「エコサート」、「コスメビオ」、ドイツの「BDIH」などで、厳しい審査基準をクリアしなければオーガニックコスメと名乗ることはできません。店頭で商品を選ぶときはそういった承認マークがあるかどうかをひとつの基準にすることをおススメします。

国産のオーガニックコスメの場合は海外の認証を取得するためのコストやタイムロスを懸念して自社基準を設けているところがほとんどです。その場合はホームページなどで石油由来成分の排除、オーガニック原材料比率を明確にしているかどうかを確認しましょう。