女性にオススメなカラフル野菜!ビタミンEや食物繊維が豊富で美肌キープにオススメなスイスチャードって?

カラフルな食べ物を見たとき、ついつい「インスタ映え」するかを考えてしまう方も多いのではないでしょうか?アメリカでは「インスタ映え」のことを「instagenic」と表現し、写真映えするかどうかの関心が高い方が多いです。

そこで、今回は「インスタ映え」すること間違いなし!カラフルでしかも栄養価の高いスーパーフードをご紹介します。

スイスチャードとは?

スイスチャードは和名「不断草」という葉野菜で、赤、ピンク、紫、黄色などに色づいたしっかりとした主脈が特徴です。古くは古代ギリシャにおいて薬草として用いられていたそうです。幼葉はパックされ「ベビーリーフ」として売られ、そのままサラダに使います。大きく育った葉は茎を束ねて売られており、アメリカのスーパーマーケットの葉物野菜コーナーでは一際目を引きます。ほうれん草や小松菜などの葉野菜とだいたい同じようなお料理に幅広くお使いいただけます。(ただし軸の部分は少し硬いので葉と分けてカットし少々長めに加熱すると食べやすいです。)葉の部分はクセが無いのでスムージーにするのもポピュラーです。
また、暑さ寒さに強く、一年中栽培して収穫できることや、色鮮やかで華やかなことで、家庭菜園での栽培も人気上昇中のお野菜です。

スイスチャードの高い栄養価に注目!

スイスチャードはビタミンA、ビタミンC、カルシウム、鉄分が豊富に含まれています。また、最近の研究では13種類ものポリフェノールが含まれていると言われています。また、「シリング酸」が含まれる点にも着目され、血糖値調整を助ける作用が期待できるとも言われています。
スイスチャードに含まれる「ベタレイン」という色素は同じく濃い赤色の野菜、ビーツやラディッシュのように、高い抗酸化作用、抗菌作用があり、美肌を保つ効果やデトックス効果が大きく期待できるそうです。

寒い季節にお勧めのレシピはコレ!

*スイスチャードのソテー
フライパンでオリーブオイルを熱し、スライスしたガーリックに軽く火を通します。軸と葉に分け、食べやすい大きさにカットしたスイスチャードを軸から先にさっと炒め、塩、コショーで味付けし、砕いたアーモンドを散らす。お好みで削ったパルメザンチーズやレモンピールをかけても良いでしょう。
炒めたエビやベーコンを混ぜると簡単で美味しい一品になりますし、オムレツやお魚、お肉のソテーのサイドに添えても華やかでインスタ映え間違いなしです!

皆様の食卓にも是非このカラフルなだけでなく、栄養もたっぷりのスイスチャードを取り入れられてはいかがでしょうか?これからのパーティーシーズンにもオススメです!!


関連商品