ブラジルのハーブ“ガラナ”ってご存知ですか。

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アマゾン川流域が原産地のガラナは果実は小さくて丸く、熟すると実が弾けて、小さな種が現れます。この種にはカフェインやタンニンが豊富に含まれていて、ブラジルでは主に飲料として飲まれています。

ガラナの主成分はカフェインで、コーヒーやお茶、チョコレートに含まれる興奮剤で、ガラナはコーヒーよりが摂取後すぐの約30-40分間の効果が持続するのに対し、ゆっくりと吸収されるため、150分後も効果が継続するというパワーを持っているのが特徴です。

またガラナは気分を高揚させたり、記憶力や集中力をアップさせる効果が、カフェインをより多く含むエスプレッソよりも、より成果得られるという研究が発表されています。

ナチュラルなカフェイン源として、エナジードリンクの代わりとして飲んでいる人が多いようです。ただまだこのガラナはアメリカアメリカ食品医薬品局(FDA)では評価されていないので、摂り過ぎには十分注意して摂取して下さい。