永久保存版!予算がなくても、オーガニックのもの選びたい食品リスト20

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今やどのスーパーマーケットでもオーガニック野菜や、オーガニック食品のチョイスがあるように、オーガニックへの関心が高まりつつあります。皆さんもすでにご存知だと思いますが、オーガニックとは農薬や化学肥料を使用せずに栽培された、安全性が高い、自然な食材になります。ただし、オーガニック食品は一般的な食材に比べて、割高という懸念もありますので、予算がある場合にはすべての食材をオーガニックのものにするのは難しいですよね。そこで専門家がオススメ!『出来ればオーガニックのものを選びたい食品リスト20』をご紹介します。

 

 

オーガニックの食品リスト20

  1. 穀物
    我々の主食である、お米や麦などの穀物には何十もの残留農薬が含まれており、心臓病や、発作などの慢性疾患を引き起こす原因になるのです。またオーガニック食材を買う事で、肥満予防にも繋がります。
  2. 大豆系(豆腐、枝豆)
    植物たんぱく質の元でもある大豆。アメリカで市場に出回っているものは、なんとその9割が遺伝子組み替えをしたものだそうです。これらはアレルギーや、不妊などの原因になる場合もあるため、出来るだけオーガニックのものを摂取して下さい。
  3. 牛乳
    成長ホルモンを投与された乳牛から搾取されたミルクはガンとの関連性を指摘するデータもあるため、お子さんがいる家庭であれば、オーガニックミルクをオススメします。
  4. チーズ
    牛乳同様、チーズもオーガニックのものを選んで下さい。チーズもたんぱく質としてすばらしい栄養分になる食品です。
  5. お肉
    お肉好きの方であれば、抗生物質や、ホルモン剤の投与されていない牛肉をオススメします。赤身肉は鉄分や、亜鉛などのミネラルをたっぷり含んだプロテインです。
  6. リンゴ
    リンゴに含まれる食物繊維は整腸作用があり、消化機能を高めます。また高血圧予防や、コレステロール値も低下させるなど多くの効能がある反面、通常のリンゴには洗っても多くの防腐剤が残留するため、オーガニックのものをオススメします。
  7. セロリ
    セロリにはビタミンCや食物繊維、リンなどのミネラルが含まれた栄養の歩行ですが、オーガニックのものでないと発ガン性のある有害物質を含んでいる可能性が非常に高いため、もしオーガニックのものが購入できない場合は、オーガニックのアスパラガスを代わりに摂取して下さい。
  8. さくらんぼ
    皮を剥いて食べないさくらんぼには多くの害虫駆除剤などが残っている可能性があります。オーガニックのものをチョイスされることをオススメします。
  9. トマト
    大きいトマト1個には1日に必要なビタミンC摂取量が含まれると言われる程の栄養の宝庫。通常のトマトには発ガン性のあるクロロタロニルと言われる有機化合物が含まれているため、注意が必要。
  10. きゅうり
    サラダやお漬け物などに広く使われているキュウリにも塩素化殺虫剤と呼ばれる非常に強い農薬が含まれているため、オーガニックのものを選びたい食材です。
  11. グレープ(ぶどう)
    ビタミンやカルシウム、鉄分、マグネシウムなど身体に必要なミネラルがたっぷり入ったぶどうですが、こちらもキャプタンと呼ばれる有機化合物が含まれているため、オーガニックのものを選んで下さい。
  12. 唐辛子
    カプサイシンと呼ばれる成分がはいった唐辛子には実に49種類もの農薬が使用されている可能性が高いです。もしオーガニックのものが買えないなら、代わりにタマネギを代用して下さい。

  13. 抗酸化物質と食物繊維の宝庫の桃にはなんと62種類もの化学肥料が含まれており、私たちのホルモンや神経に影響を与える可能性があるため、オーガニックのものをチョイスして下さい。
  14. ネクタリン
    1つ当たり60キロカロリーと言われている低カロリーのネクタリンにもビタミンやミネラルがたっぷり含まれていますが、イプロジオンと呼ばれる殺菌剤が含まれていますので、気をつけてください。
  15. ジャガイモ
    ジャガイモにも神経や、感情、視力に影響を与える可能性のある化学物質がたっぷり含まれているので、オーガニックのものが買えない場合はさつまいもを代わりに使用してください。
  16. ほうれん草
    栄養価の非常に高い緑黄色野菜の代表格“ほうれん草”にも発ガン性のある48種類もの残留農薬が入っている為、オーガニックのものを選んで下さい。
  17. いちご
    丸ごと食べるいちごにも腫瘍を大きくさせる発ガン性のある農薬が残っている可能性が高いです。できればオーガニックのものを選んで下さい。
  18. ピーマン
    1日に必要摂取量のビタミンAやビタミンCが丸ごと詰まったピーマンにはメタドホス と呼ばれる農薬が含まれています。この農薬は効果も高いですが、人体に及ぼす有害性も非常に高いため注意が必要です。
  19. ケール
    アメリカで爆発的人気のスーパーフードとして知られているケールにも、水では洗い落とせない、多くの残留農薬が付いているため、オーガニックのものを選びたいです。
  20. ズッキーニ
    多くのビタミンCを含んだズッキーニにも人体や、野生動物に影響を与える有機塩素系農薬が残っている可能性があるため、オーガニックのものを選んで下さい。

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すべての食材をオーガニックのもので買うのは難しいけれど、少しでもオーガニックのものを選びたい!というみなさん、是非参考にして健康的な食生活をお送り下さい。