品薄状態の亜麻仁油やサチャインチオイルなどのオメガ3オイルとは?
日本のニュース番組などでも取りあげられて、今では品薄状態のオメガ3系のオイルですが、一体オメガ3って何。どんな効果があるのでしょう。今回ベターマルシェで徹底的に調べました!
動脈硬化や不整脈に効果があり、アメリカでは何年も前からすでに摂取されている健康油です。サーモン、サバなどの青魚などから採れるフィッシュオイルにもオメガ3は含まれていますが、今回は亜麻仁油などの植物由来の油にフォーカスをあててみました。
オメガ3やオメガ6などの不飽和脂肪酸が含まれているのが最大の特徴で、体内で生成できないため、これらは必須脂肪酸として認定されています。
オメガの種類
- オメガ3−青魚・サチャインチ・亜麻仁油に含まれる
- オメガ6−大豆・ごま油に含まれている
- オメガ9—オリーブオイルに含まれている
これら必須脂肪酸の1日の理想的な摂取量はオメガ3が1に対し、オメガ6が4ですが、オメガ6を取りすぎることで、善玉コレステロールの減少や、アレルギーなどにつながるため、オメガ3を多く摂取することが、生活習慣病の予防にとっても大切なのです。オメガ3は動脈硬化・心筋梗塞予防、コレステロール値を下げる効果や体内の固い脂肪を溶かし、それを排出させる役割もあるため、脂肪肝予防、メタボ予防、中性脂肪を下げる、脂肪燃焼などの効果もあります。また、お肌にハリを与える効果もありです。
ここで気をつけたいオメガ3系油の取り扱い方法
- 加熱はしない。加熱をすることで酸化するので、有効な成分を摂取できなくなってしまいます。
- 有効期限を絶対に守る。通常は開封後60日以内
- 冷蔵庫で保存する。紫外線でも酸化します。
亜麻仁油(フラックシードオイル)
アマ科の1年草としてしられており、その種子から採られているのが亜麻仁油。比較的寒い地方で栽培されており、日本では北海道のみが栽培適地としてしられている。亜麻仁油に多く含まれる 一価不飽和脂肪酸(オレイン酸)は悪玉コレステロールを低下させるので動脈硬化や高血圧に効果的です。酸化しやすいのが特徴ですので、加熱せずにサラダなどにかけて食べるのがオススメの摂食法です。青臭いく、少し生臭いのですが、納豆などに混ぜても美味しく召し上がって頂けます。

インカインチ油(サチャインチオイル)
インカの宝石と呼ばれる、ペルーアマゾン高地が産地のナッツから採れるオイル。星のような独特の形のさやの中に種子(ナッツ)がはいっています。サチャインチオイルにはαリノール酸が50%と抗酸化成分(アンチエイジング)のビタミンEがなんと200mgも含まれているのが特徴。ペルーでは妊婦さんの栄養食として食されている貴重の栄養素です。ビタミンEは亜麻仁油の約4倍、オリーブオイルの約80倍。一般的にオメガ3系のオイルは加熱には向いてないですが、サチャインチの場合は5分程度であれば加熱調理も可能。
| 100gあたり | 亜麻仁油(フラックシードオイル) | インカインチ油(サチャインチオイル) |
|---|---|---|
| カロリー | 884kcal | 900kcal |
| 脂質 | 100g | 100g |
| ビタミンE | 50mg | 225mg |
| 飽和脂肪酸 | 9.4g | 11.4g |
| 一価不飽和脂肪酸 | 20.2g | 8.7g |
| 多価不飽和脂肪酸 | 66g | 87g |
| n-3系脂肪酸 | 53.3g | 57.3g |
| n-6系脂肪酸 | 12.7g | 26.9g |
摂取方法
- サラダのドレッシングとして。レモンと塩・胡椒と混ぜれば美味しく頂けます。
- スムージーの材料として入れる
- パスタやスープなどを食べる直前に全体にかける1日の必須摂取量は小さじ1杯なので、無理なく続けることが可能です。
みなさんも毎日の食生活に是非取り入れてみて下さい。








